高嶺の花。
野島伸司さんの脚本の、(私の大好きな)石原さとみさん率いる豪華キャストで昨日連ドラがスタートしました。私の語彙力では語りつくせないほど、とても世界観のあるドラマで毎週火曜日が楽しみになりました。
ドラマの感想、石原さとみさんについて語りたいところではありますが…、一応、ドラム教室のブログですので音楽に関連した記事にしなければなりませんね。
さて、このドラマで私が石原さとみさん以上に注目すべき人物がいます。
それは、主演の峯田和伸さんです。
一般の方は彼のことは何者だと思っているのでしょうか。
「いろんなの映画、ドラマに出演してるから俳優?」
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
実は彼、本業はミュージシャンです。
銀杏BOYZというバンドのフロントマンなんです(というか、今は銀杏BOYZは彼一人ですが)。
私の青春は彼の作る曲よっても作られました。
ここで書けるような歌詞ではありませんが、それは決して「下ネタ」という3文字で片付けられる曲ではありません。そこを勘違いしてはいけません。
また、演奏の観点から言えば正直美しい演奏ではありませんが、その演奏で多くの人の心を動かしてきました。私もその一人です。
いい曲≠いい演奏
ということは彼から学んだかもしれません。
私はドラム講師として綺麗な音色、心地よいグルーヴの出し方をできる限りレクチャーしています。
しかし、「いい演奏」というのはそれだけではありません。
音楽は「心」です。
「伝えたい心」
「楽しむ心」
を忘れてはいけません。
私の講師としてのモットーもここからきています。
「ドラムつまらない。。」
「今週もレッスンか。。」
そんな気持ちではどんなに凄いドラミングのテクニックを持っていても決していい演奏はできません。
私はテクニックとともに「ドラムって楽しい!」というのを生徒さんに思い続けてもらえるように日々レッスンをしなければいけないと思っています。
話が逸れてしまいましたが、最後にとても泣かされた動画をシェアさせていただきたいと思います。
見所は、
- ライブハウスでの演奏の際の、感動している男性のお客さん。
- スタジオライブでの峯田さんの熱いセリフ
- 最後に一瞬映った森アナ
銀杏BOYZ、いいバンドです。