ドラム練習用品のご紹介

ドラムはギターやベースと違って、家での練習にとても悩んでしまいますよね。

しかし、適切な道具を揃えて家での練習をしっかり行えば、あとは体をドラムセットに移すだけで、ドラムセットが家になくても十分上達することができます。

 

目次

スティック練習

練習パッド一つでほとんどの成長をカバーすることができます。

確かに「タム回し」などの練習はセットを使わないとなかなか上達は難しいですが、基本的にはパッドで叩けたものをドラムセット上で位置を変えて叩くだけです。

YAMAHA ヤマハ トレーニングパット 8インチ(スタンド付) TS01S

dolceドラム教室でも使用している練習パッドです。

もし机とかに置いて使いたいのであれば、こちら(EVANS エヴァンス 練習用パッド 12″ Speed Pad RF12G)もオススメです。

スタンドが使えるモデルもあるみたいです。

バスドラム(右足)練習

Pearl バスドラムパッド BD-10

似た製品を各社出しています。

私のオススメは長いことお世話になっていた上記のPearl製品ですが、フィーリングでお好きなのを選んでいただいてもいいと思います。

ペダル

ペダルはいろんな種類があります。

こちらは練習用ではなく、本物(?)です。

各社個性がありますが、下記は教室にあるのが音楽スタジオにも多く置いてあるベーシックなものです。

Pearl パール ELIMINATOR ドラムペダル P-2000C

高いペダル、変わったペダル、調整がすごくできるペダルはたくさん存在しますが、私は一周回って、今この製品をメインに愛用しております。

しかしこちらは製造していないので、オークションとか在庫限りの販売になっているはずです。

海外メーカーもいい製品がありますが、まずは国産のPearl、YAMAHA辺りの国産が個人的にはオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

よっぽど恵まれた家にお住まいでない限り、普段からドラムセットで練習することは無理だと思います。

しかし、ライバルやプロもみんながそうなのです。

そこでいかに工夫して練習をするかどうかが成長の鍵となります。

できる限りのツールを使って、毎日練習をしましょう。

しかしながら、もちろんドラムセットを使った練習も大切なのは言うまでもありません。

ハイハットの打感、本物のスネアやフロアタムの跳ね返り、先ほど言ったタム回しなどは本物のドラムを叩かなければなかなか習得することができません。

だいたい1時間500円くらいから借りれます。

リハーサルスタジオは敷居が高いように思われる方も多いかもしれませんが、最初の一歩は乗り越えてもらってスタジオで思いっきり生ドラムをぜひ鳴らしてください。

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