私の今までの練習方法

練習方法は?

講師という立場なので多少偏った意見かもしれませんが、私は独学より誰かに教わるのは大切だと思っています。

※教わる人のことは基本的には「師匠」(硬い意味ではなく)となりますので、その人のプレースタイルが合わないのであればやめた方がいいとは思いますが。

私の教室の8割くらいは「完全初心者」ですが、残りの2割の方については経験者です。基本的にそういう方は、上達に行き詰まってしまって来られます。

体験レッスンは30分ですが、今まで見てきた方のほとんどがたった30分で大きな上達して帰ってもらっています。

こんなことを言うとネット上に多い魔法のような怪しい宣伝文句に聞こえますが、何が言いたいのかと言いますと、ドラムは少し意識を変えるだけで上達する楽器なのです。なので私は詐欺師というわけでもスーパー講師というわけでもありません(スーパー講師を目指していますが!)。

が、しかし!!

レッスン外での練習が大切なのは間違いありません

とある生徒さんは1日5分(ご本人はそれしかできていないと言いますが)の練習をされているそうです。
5分というのが短い長いの議論はさておき、上達がはっきり見えます。

かなりお忙しいお仕事もされているそうなのですが、これにはとても尊敬します。

ドラムという楽器の性質上、練習をするというのはなかなか難しいのはわかっています。

というわけで、前置きが長くなってしまいましたがこの記事のタイトル通り、「私の今までの練習方法」をお伝えさせていただきます。

今までに買ってきた練習グッズ

トレーニングドラムセット

ドラムを始めた当時はこういうものを買いました。

こちらのトレーニングドラムセットは私が使っていたものと製造者や商品が違うかもしれませんし、そして時代は進み進化しているかもしれませんので、多くのデメリットも書いていますがここでの感想はあくまでも当時の私が買った商品の感想となりますので誤解なきようお願いします。

簡単に説明すると、電子ドラムの音が出ないバージョンです。

生ドラムや電子ドラムと比較してしまうと、どこを叩いても「タン」という音しか出ないので、練習していてもあまり面白くはないかもしれません。

しかし、形はドラムセットそのまま。

ハイハットのオープンやバスドラのコンビネーション、タム回しやシンバルへの移動も練習できます。

デメリットとして先ほどの「つまらない」の他に、意外と音が大きいというのも問題だと思いました。同じ環境で比較したことはありませんが多分電子ドラムの電源OFF時より大きい気がします。

これはなぜかというとプラスチックのような素材だからです。

多くの電子ドラムはゴム素材であったりメッシュ素材であったりするので打撃音がそれらの素材に吸収されます。しかし、この練習キットは机を直に叩いたような音がします。

特にハイハットはうるさく、隣に住んでいた叔父からは散々文句を言われました(親の協力と反抗期でカバー(笑))。

音が外にダダ漏れの原因はボロボロの昔ながらの一軒家ということもあったのかもしれませんが。

そして、もちろん半永久的に使えることはありませんので、シンバルにヒビが入ってきたりバスドラ部分が足の衝撃に耐えきれず破損したりもありました。

そこで少しずつカスタマイズを行いました。

メッシュヘッド

(スネアやタムの部分が壊れることはありませんでしたが、)こちらは本物のスネアの表面を練習用素材(メッシュ)に変えることができるというものです。
無音ではありませんが本物のスネアを叩いているのに「パフパフ」という音になります。本物のサイズで練習できる画期的な商品でした。

デメリットをあげるとするならば、バンド練習のたびに本物のヘッドに変えてチューニングを一から行わなければならないことでしょうか。チューニングの練習にはなりますが、かなりめんどくさかった記憶があります。

さて、続いてはコチラです。

バスドラムパッド

先ほどバスドラムの部分が破損したとお伝えしましたが、その時はこの商品に買い足しました。
壊れた時は焦りましたが、このような商品が単品で売っていて助かりました。

コチラの商品は打面がスポンジ素材となっています。

もちろんこちらも消耗品ですので、スポンジ部分が多少凹んできますが、消音性能や踏み心地にはそれほど影響なく、買い換えコストはそれほど気になさらなくていいと思います。

トレーニングドラムセットや電子ドラムを買わないと足の練習がなかなかできず、それが「バスドラ苦手」につながると思いますが、これを買うだけでもドラム全体のスキルアップに繋がると思います。

ファイバーシンバル

シンバルに関しては打面になるだろう全体の4分の1くらいにゴム素材が上塗り(?)されており、ハイハット部分よりかは消音性能が高くはありましたが、そもそもの素材が結構薄くて、数年で割れてしまいました。

しばらくはガムテープで補強したりしていましたが、コチラの商品を買い足しました。

まさかこれが単品で売っているとは思いませんでした。
さすがPearlさん。

これは分厚く、耐久性はかなり高いです。私がトレーニングドラムセットの使用を卒業するまでは壊れませんでした。こちらは自分で貼るタイプのスポンジ素材が付いておりますので防音も期待できます。


以上、私が学生から一人暮らしを始めるまでの間はこのような環境で練習をしてきました。

今は、こういうのもあるんですね。実物に触ったことはないですが、防音性能や省スペースでかなり良さそうです。

トレーニングパッドが置けない!

さて、大人になり一人暮らしが始まりました。

しかし、1Kのマンションでトレーニングドラムをつかったら絶対に近所迷惑になるだろうと思い(反抗期は終わりました(笑))、練習方法を変える必要がありました。

そもそも1Kのマンションでは、トレーニングドラムなんて置いたらスペースがなくなりますね…。

まず物件を探す時、近くに音楽スタジオがあることを条件にしました。実家でもスタジオ通いはしていましたが、少し遠かったのであまり行かなかったです。

一人暮らし時代は西荻窪、高円寺でしたがどちらも音楽スタジオがたくさんありました。時間ができるたびに個人練習枠を予約をして生ドラムを叩いていました(楽音さんには本当に本当にお世話になりました。大好きなスタジオでした。)。

やっぱり生ドラムを叩くのは大切です。しかし、当時の私もそうですが学生さんとかはどうしても出費が気になってしまいますよね。こういう時、他の楽器の方は家で練習ができるのでいいなと思いますね(他の苦労があるのかもしれませんが)。

スタジオ外での練習も必要です。いろんな商品を買いました。

お世話になった練習パッド達の紹介

こちらは現在教室でも使用してるものと同じです。ゴムパッドで消音製も優れています。打感もちょうどいいと思います。スタンドも付いていてコスパがいいです。


昔は「RealFeel」という商品だったのですが、名前が変わってしまったのでしょうか。こちらはアマゾンベストセラー商品でもあり、多くの人がこの商品をお勧めするはずです。打感がとても気持ちいいです。(少し跳ね返りが強いかな?)

机に置いて練習する人、スタンドが要らない人はお勧めです(スタンドも別途購入で使えるみたいです)。


さらなる消音を目指してこの商品も買いました。

消音性能は一番です。
チューニングと同じ方法で調整はできるのですが打感はあまり満足はできなかった記憶があります。手順を覚えたいとかひたすら叩きたいという時は問題ないと思います。

私みたいに幾つも買う必要はないとは思いますが、状況に応じて試してみるといいと思います。(自分に合わなくてもメルカリでも結構ニーズあるので売れます!笑)

電子ドラムという選択肢

電子ドラムは今のように高性能ではない時代にドラムを始めましたので当時の私には選択肢にはありませんでした。

高いお金を出して買うくらいならスタジオに通って練習した方がいいと思っていました。
例えば10万円だとしても1時間500円の個人練習であれば200回も通えます。1時間みっちり、200回も通って生ドラムを思いっきり叩けばうまくなるでしょう。そんな考えでした。

しかし、やっぱりスタジオに通うというのは多少めんどくさいという気持ちもありました。

今みたいに高性能で各社競争もしているので今の時代は電子ドラムもありかなと思います。「電子ドラマー」というのが一般的に存在する時代もくると思います。時代は変わりますからね。

ちなみに私だったら怖くてできないですが、生徒さんでマンションに電子ドラムを置いている方は結構多いです。意外と近所迷惑のことは心配しなくても平気なのかもしれません。

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まとめ

ドラムは練習することが難しい楽器であることは間違いないのは確かです。しかしドラマーみんながそうであるからこそ、練習を工夫すれば簡単にライバルと差を付けられる楽器であるというポジティブな考え方もできます。

いろんな商品を紹介してきましたが、なにより練習という行為が大切です。

入会してくださる生徒さんの多くが「電子ドラムは必要ですか?」と質問します。

あるに越したことはないかもしれませんが決して答えはYesではありません。

パッドが1つあれば十分です。そう伝えています。

極論に聞こえてしまうかもしれませんが、パッドを使わない素振りでもいいです。むしろスティック握らないエアードラムでもいいでしょう。私も今だにやります。

なにより「練習できない」で諦めないことが大切です。

長くなってしまいましたが以上、参考になれば!

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